競争率について
○高倍率・・・ 松江北(理数) 松江商業 松江工業情報技術
松江商業
■北高理数科は、今回より南理数が無くなったこともあり、連続の高倍率になりました。
■松江商業、松江工業情報も昨年に引き続き高倍率となりました。情報系学科の人気による影響が大きいと 思います。
○低倍率・・・ 松江北普通 松江工業(電子機械・電気・電子)・松江女子国際
■松江北の低倍率につきましては新聞紙上にも様々な理由が掲載されていましたが、以下の要素が影響したと思います。
①学区撤廃による進路指導の困難さ(特に1中)(北高→東高へ)
②高校PRによる成果の違い
③居住地域によるもの(東高→南高へ)
④今年度中3生の人数(約70人減)
※来年度入試は今回の結果を踏まえて、北高への受験生が増える(戻ってくる)と思われます。
■工業高校はここ数年、低倍率が続いています。(就職の関係も有り)
※低倍率ではありますが、入試本番では不合格者も多いです.
■尚、今年度は、高専も推薦、一般入試共、例年と比べ低倍率となりました。(平均では)
◎毎年申し上げますが、入試当日の試験結果重視の傾向は今後も変わらないと思います。(絶対評価採用で学校間で不公平が生じるため、特に進学校では顕著)このような現状を踏まえますと、以前にも増して入試に向けての本物の力を養う必要があるように強く感じます。定期テスト前だけに学習するのではなく,入試に向けて計画的な学習を心掛けていただきたいと思います。当塾でも生徒の皆様に確かな力を身につけていただく様しっかりとご指導していきたいと思います。